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小番頭ハットリです。



今日の投稿は、ちょっと毛色を変えまして、

人気の朝ドラ「あまちゃん」について書きます。

っていうか、もうすぐ放送終了です。じぇじぇじぇ!!



ほんとに大人気で、この半年間これを楽しみに

暮らしてきた人も多いと聞きますし、私もそのひとりです。

放送終了後抜け殻になってしまう「あまロス症候群」

なる言葉すらあるそうですが、

ずぶん(自分)もその危険にさらされているといっても過言ではありません。

(意外とウチの会社の人は見てないらしく、結果、

私一人だけ盛り上がってますが‥「分かる人だけ分かりゃええ」←これも名台詞です;;)





今をときめく鬼才、宮藤官九郎氏の脚本とあって、

放送開始から注目はしていましたが、

それは、クドカンがどのように「NHKの朝ドラ」という一つの

出来上がった色に合わせていくのかという興味でした。



ところが、その期待はいい意味で裏切られ、

朝ドラという一種のステレオタイプを覆す、

まんまクドカンワールドな世界が(「世界」だぶったけど、おら気にしねえど)

朝から公共放送の電波で流されるという状況が起こり、

毎日良質なコメディ?を堪能できる、国民にとって幸せな日々が続いたというわけです。



クドカンの特異な脚本を見事に姑息に演出したスタッフの力量も素晴らしいし、

大友良英氏の音楽も最高でした。



そしてもちろんこのドラマの人気には主役の天野アキを演じた能年玲奈さんの

存在が大きいことは言うまでもありません。

こいつほんとにこんなブッ飛んだヤツなんじゃないか?!

と思わせるだけの確かな演技力。そして透明感が半端ねえ〜って

感じられた方も多いのじゃないでしょうか。

AKBをはじめ数々の作り込まれたアイドルが席巻する、

このせちがらい時代に、この存在は奇跡というほかはありません。











さて、好きが高じてどんどん長文になっていくので、

そろそろ本題に入りましょう。(まだ前置ぎだったのが?!)





この作品のベースになっているのは、

私自身も青春時代を過ごした

1980年代にあるということは見逃せません。

そんな時代感を意識しながら、社会学部出身でテレビっ子の私が

ドラマの脇を固める俳優陣を見わたすと、

このキャスティングが実に多彩で興味深いものだと気づきます。





小泉今日子‥‥なんてったって「キョン2」 80年代トップアイドル歌手



薬師丸ひろ子‥‥角川映画を背負った80年代トップアイドル女優





この二人のトップアイドルの共演が先ず我々世代にとっては凄いことです。



それに、

古田新太氏をはじめとした所謂80年代小劇場(アングラ)系俳優が絡むという図式。





それぞれがそれぞれに活躍していた80年代当時は考えもしない次元のこと。

同時代を生きながら決して交わることの無かった各界のスターたちが、

時を経て、今奇跡の競演を果たしているといっても過言ではないでしょう。



そこで、主要キャストのバックボーンをざざっと紹介しましょう。





尾美としのり ‥80年代「転校生」「さびしんぼう」などの大林宣彦監督映画主演男優



杉本哲太 ‥80年代 ツッパリで名を馳せた「横浜銀蝿」の弟分バンド「紅麗威甦」のメンバー



松田龍平 ‥伝説の名優 松田優作の長男。優作は80年代、映画で薬師丸とも共演している



古田新太 ‥80年代関西小劇団の雄「劇団☆新感線」看板俳優



八木亜希子 ‥80〜90年代フジテレビ人気女子アナウンサー



吹越満 ‥80年代「劇団WAHAHA本舗」俳優



塩見三省 ‥80年代「演劇集団 円」俳優



でんでん ‥80年代とんねるず等を輩出した「お笑いスター誕生」出身 ピン芸人



ピエール瀧 ‥80〜90年代 テクノバンド「電気グルーヴ」ボーカル



木野花 ‥80年代「タンスにゴン」のCMが話題に。「劇団青い鳥」看板女優 



美保純 ‥80年代「にっかつロマンポルノ」トップ女優



片桐はいり ‥80年代「劇団ブリキの自発団」看板女優



渡辺えり(子)‥80年代「劇団3○○」主催 劇作家 兼 演出家



宮本信子 80年代「マルサの女」「ミンボーの女」など 伊丹十三監督映画 主演女優



いかがでしょうか。



まさに人に歴史あり。



80年代といえば、

メジャーなところでは、

それこそアイドル全盛期であり、お笑いブームがあり、

アニメブームがあり、オタクという言葉が初めて登場し、

少しマイナーなところでは、

既製の演劇を否定するかたちで、小劇場演劇というスタイルが台頭。一大ブームに。

日本独自のサブカルチャーの礎ができた時代。



今の時代はそれらが発展してデジタル化され、洗練され市民権を得て

文化の主流になっているだけで、結局は共通点が多いのかもしれません。







あえて、時代屋の小番頭としての見方をすれば、

これまで長らく所謂レトロ感というのは、

1970年代風な感覚までに留まっていました。



その熟成された「カッケー感(一種の格好良さ)」が、

いよいよこれから徐々に80年代へと突入するのだなあ、

という風にあらためて感じています。





NHK連続テレビ小説「あまちゃん」公式サイト




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