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近江社中本店の地元は、滋賀県の近江八幡という町です。



近江商人発祥の地としても知られるこの町の観光スポットの一つは、幅員約15メートル、全長6キロメートルに及ぶ運河。通称八幡堀(はちまんぼり)です。

八幡堀の桜1

安土桃山時代に豊臣秀次が八幡城を築城した際、城下町の都市計画として整備され、城を防御する軍事的な役割と琵琶湖の水運(当時の物流の要)を利用する商業的役割を兼ね備えました。江戸時代には、近江商人(八幡商人)による町の発展に大きな役割を果たします。堀沿いには白壁の土蔵や旧家が建ち並び、「八幡伝統的建造物群保存地区」として「新町通り」・「永原町通り」・「日牟禮八幡宮境内地」と共に重要伝統的建造物群保存地区に選定されているということです。(出典Wikipedia)

八幡堀の桜2

先日良いお天気の日に久しぶりに花見がてら周辺を散歩してきました。

整備され過ぎていない自然なこの景観が見直され、ここのところ観光客も年々増えているとか。の季節もあいまって、昼前には大変な混雑ぶりでした。長いこと住んでるのに、以前は自分の町なんてパッとしない印象で、仕事も京都や大阪へ出てしまい地元意識などかなり薄かったですし、一時1980年代くらいは地元でも堀を埋め立てて公園と駐車場にする計画があったそうですが、近年改修計画の見直しがはかられ運河が見事に蘇りました。あらためて見れば、京都の玄関口であり信長や秀吉ともゆかりの深い近江の国(滋賀県)は常に歴史の中心にあった場所。今では時代劇の格好のロケ地になっているこの古い町並みに、最近あらためてその良さや貴重さを感じるようになりました。モノの価値は自分自身の成長や、時代の移り代わりによっても変っていくものなのですね。男





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