松伯美術館に行ってみました。
上村松園の孫が館長。
上村松園、松篁、淳之 三代の揃い踏み。
最寄り駅は奈良の学園前駅です。
閑静な住宅街の中にあります。
(「美の発見−日本画の冒険者たち」)
大変長らくご無沙汰しておりました
小番頭はっとりです。
皆さまお元気でいらしたでしょうか?
私も今年50歳を目前にして、
思ってもみなかった目の病気が発覚しまして、
黄斑、所謂網膜の病気ですが、
私の場合、右目で見ると真っすぐな線が波打つ、歪んで見えるというもので、
整然としたエクセルの表なども
「手書き?」と思えるくらいぐにゃぐにゃに見える感じです。
とにかく気持ち悪いし、両目で見ても左右で焦点が合わず、
運転や細かい作業が大変疲れます。
常に顔をしかめて作業する感じ。
かといって目の一番奥で起こっている現象なので目薬などでは治りません。
今まで仕事も趣味も目を使うことしかしてこなかったので、
ここ半年ほど非常に精神的にキツかったですが、
おかげさまで恐怖の手術も無事に終わり、
結局症状に劇的な改善は見られませんでしたが、
現代の医療では進行を止めるのが精一杯ということで仕方ないところ。
人の顔を見た時の歪みが少しマシになったかなという気はします。
何しろ、石原さとみや綾瀬はるかの顔でも不細工にしか見れなかったですから、
これは辛いですよね。
で、気持ち的には少し落ち着いたので、
そろそろ、無理ができない年齢なのだなあとつくづく気づかされました。
精神年齢は相変らず中学生なんですけどね(ーー;
皆さんも健康には十分気を付けてお過ごしください。
さて、先日行ってきたのは、
京都の下賀茂神社のすぐ南にある
「旧三井家下賀茂別邸」です。
こんなところに素敵なお屋敷があるなど
今まで、ほとんど意識していなかったのですが、
どうやら、一般公開されたのは、昨年の秋からだそうで、
どうりで知らなかったはずです。
明治大正といった時代の
建築美を堪能できます。
お庭も素晴らしいです。
私の場合、NHK朝ドラ「あさが来た」に
どハマりしていましたので、(参照)
広岡浅子にもゆかりのある三井家別邸。
とても興味深く拝見しました。
今のところ、まだあまり知られていないからか、
見学者もそう多くはありませんでした。
是非、下賀茂神社へ参られるときなど足を運んでみてください。
いろいろ教えてくださる
ボランティアガイドさんもいらっしゃいますし、
ぼんやり縁側から風景を眺めるだけで癒されます。
おススメです。
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こんにちは。
小番頭はっとりです。
熱心な近江社中ファンの方なら
うすうす気付かれているかも知れません。
昨年あたりから、
新商品があまり仕入れられていないことに!!
実は、弊社は元々親会社が住宅メーカーでございまして、
私は、そちらの業務の傍ら近江社中の運営をしております。
どちらかと言えば、
ネットショップは副業ということで、
ここしばらくは仕入れなどは行わず、
本業の住宅関係の販促活動に重点を置いている次第です。
ファンの方にはまことに申し訳ございません。
さて、住宅業界の方に目を向けますと、
大手住宅メーカーから地方工務店に至るまで、
極めてたくさんの業者さんがひしめき合っている中で
それぞれ特徴のある家づくりを掲げておられます。
弊社の場合ですと、地熱床システムという
地熱を利用した床暖房が一つの特徴であったりするのですが、
内装面で今人気なのがのアンティーク調のしつらえ。
無垢の素材を生かした雰囲気のあるインテリアがウケているようです。
こんな感じです。
こうなってくると、
元来、アンティーク調どころか、アンティークそのものである
当ショップの商品も、
そんな空間に合わないわけがないということになってまいります。
今年の春に誕生したモデルハウス「ビギンズの家」には、
案の定といいますか、やはりコーディネーターさんからの依頼で、
内装ディスプレイに 近江社中は一役買うことになりました。
どうでしょう。このハマり具合。
当ショップの商品がお目当てのお客様も
是非、モデルハウスへお越しください。
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こんにちは、小番頭はっとりです。
暑い日が続いていますね。
お盆休みもとにかく暑かったし、
あまり外出していませんが、
とりあえず、日帰りで行けるところということで
1日だけ何となく名古屋方面へ。
トヨタ博物館というところを見てきました。
お客さんも多すぎないし、涼しいし、
車好きのおっさんが1人で行くにはちょうどいいところでした。
クラシックカーもいいですが、
やはり馴染みのある60年代以降の日本車が懐かしかったです。
トヨタ2000GTは、今も本当に美しいです。
現在のレクサスと並んでいても、際立って目を引きます。
さて、自社の商品だけでなくあらゆるメーカーの車を幅広く展示して紹介している
トヨタさんの懐の広さには感動しますが、
こうやって見ていくと、日本の大衆車は恐らく70年代くらいまでは
意外にもトヨタより、ダットサン〜日産というメーカーの方が、
商品力的には先行していたのではないかという気がします。
たとえば、フェアレディとかスカイラインとか、この頃からの名車も多いし、
日産ブルーバードに対抗してトヨタがコロナ、
日産サニーに対抗してトヨタがカローラ。そんな図式でした。
いつ頃からなのでしょうか?
これが逆転し、さらに大きく水をあけられることになったのは。
恐らく、80年代のソアラあたりからかなと思います。
ここでもライバルである日産の初代レパードの方が発売は先だったはず。
ただし、ちょっとコンセプトが曖昧だったような。(もちろん展示もされていません)
結果大ヒットして、ハイソカーブームを作ったのはソアラの方でした。
この辺りから、90年代にかけてトヨタさんのぶっちぎりが続いています。
日産さんは最近、迷走している風に主観では思ってしまいます。
「やっちゃえ」って、本当に「やっちゃえルノー?」て思います。親会社がルノーだけに(−−;)
個人的には「ちゃえ」がやだなって思います。
関西人には「何々しちゃう」っていうのが、なんとも女性っぽい印象で馴染めないだけかも知れませんが。
関西弁で「やってまえ!」にして欲しいかな。復権を期待しますね。
ちなみに私はというと、ずっとマツダ車を乗り継いでるんですけどね^^;
ではでは今日はこのへんで。
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数あるアーケード商店街の中でも、京都市伏見の大手筋商店街が僕はかなり好き。
狭すぎず広すぎず、客も多すぎず、少なすぎず、いつもちょうど良い感じで賑わっているし、
実際野菜も安い。
油長さんの奥の喫茶コーナーで宇治吟醸金時なるかき氷を頼んでみた。
宇治茶と伏見酒のコラボ?なかなか大人のスイーツかもです。
最近、京都と言えば何処も妙なもてはやされ感があり、
観光客ばっかりで、なんかちょっと違う気がするけど、
この辺りは相変らず庶民的でほっとします。
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葵祭の騒ぎも鎮まったところで、
再び運動不足解消とダイエットのための京都ウォーキング。
今回は美術鑑賞と、入院した義理の母のお見舞いも兼ねております。
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連休の人混みが苦手でずっと家に居たのですが、
最後の日くらい少し外出してみようと、
遠からず、また混んでもなさそうな所へ。
最も尊敬する戦国武将、軍師、竹中半兵衛の故郷、
岐阜県垂井町。静かでのんびりした良い町でした。
竹中家陣屋跡
半兵衛の墓がある禅幢寺
黒田官兵衛の息子をかくまったとされる五明稲荷神社
朝倉山真禅院
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大河ドラマで真田昌幸を好演し、最近にわかにフィーチャーされてる草刈正雄さんですが、
私もここ数年すっかり「美の壺」の変なおっさんとしか認識してませんでしたので、
やっぱ草刈正雄と言えば「復活の日」でしょう、と言うことで、DVD を借りて見てみることにしました。
80年封切りの映画なので、中学生のとき見たはずですが、記憶してたのとだいぶ違いました。
オリビアハッセーがとにかく艶っぽかったという印象だったのですが、
どうやら思春期の妄想だったようです(^^;。
主にウイルス兵器の話なので今一つ盛り上がりに欠けるのは確かですが、
アナログ時代によくこんなスケールの大きな映画を丁寧に撮ったなあと感心しました。
また、若いときの草刈正雄は、ちょっとディーンフジオカに似てるなあという発見もありました。
8日の投稿の続きです。NHKのあとは造幣局の桜を見に谷町筋をてくてく北上。
天満橋は以前の職場があったところ。当時20年近く前、駅前はまだ松坂屋でしたが、すっかりお洒落な駅ビルになって久しいです。
外国人観光客はやっぱり多いけど、比較的スムーズに動けるのは平日ならではでした。
今日は珍しく平日休みということで、NHK大阪放送局へ。先日最終回を迎えた朝ドラ「あさが来た」のセット公開を見にきました。
過去「ちりとてちん」のときも来たのですが、週末だったのでかなりの行列でした。今回は、平成最高視聴率を記録したドラマだけに、週末の混雑ぶりは半端無いでしょう。しかも公開は10日まで。
今日を逃す手はありませんよね。
ぱちぱちはん
ふぁーすとぺんぐいん
加野銀行
加野屋の暖簾。この前で何人もの人に写真撮影を頼まれました。私の風貌は、ぽよよんとしてて頼みやすいみたい。
松伯美術館に行ってみました。
上村松園の孫が館長。
上村松園、松篁、淳之 三代の揃い踏み。
最寄り駅は奈良の学園前駅です。
閑静な住宅街の中にあります。
(「美の発見−日本画の冒険者たち」)
とにかく、今年は何かと若冲と琳派なのだ。