欧米では日本よりも結構古いものを大事にする文化がありますね。たとえば住居でも、そのものが古い年代のものであったり、長く住んで味の出てきたものほど価値が高まり、高値で売買されることが珍しくないそうです。これは家具についても同様で古い年代の家具を所有している場合、買い足しの際は年代物の家とよくなじむよう、表面をわざと傷つけたり、虫喰い風の塗装をしたり、塗装むらをつけたりして
アンティーク風な家具に見えるよう手を加えたりなんてことをするらしいです。
アンティークフィニッシュと言います。ダメージジーンズみたいな感じなんですかね。
「虫喰い風塗装」
表面にわざと虫喰い穴に似せた小さな白や黒点を塗装、又は小さな穴や傷を付けることにより、使い込んだアンティーク風に仕上げます。
「オイルステン塗装」
素地の木材に油を浸透させ拭き上げる塗装方法。木材ももっている自然の美しさやしっとりとした素朴な感じが楽しめます。
「ウォッシュ塗装」
一度塗装したあと、塗装を拭き取って仕上げる方法。微妙にウォッシュされた色調によりアンティークな雰囲気を楽しめます。
さて、当ショップ
「近江社中本店」 にも、ほんものアンティークの品物はもちろん、ただ今
アンティーク風家具も
出品中です。
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