良い天気が続いていますね〜ホント最高のGWのスタートです♪
一週間ぶりの大番頭ヤマグチです(^o^)丿
ここ数日、ブログアクセスがかな〜りUPしているんですよー^^
GWの行楽の参考になったら執筆者としまして大変嬉しいことです☆
さて、前回のブログで少しお話しさせていただきましたワークホームズの
新住宅展示場ですが、4月28日(土)に無事オープンさせて頂きました。
★詳しくはコチラへアクセスでーす★ →
http://workhomes.jp/since1977/
関係者の皆さま、お世話になり誠に有難うございましたm(__)m
ということで・・・
今回のテーマはコチラ!
狩野派障壁画を訪ねてシリーズ
傑作襖絵”水呑みの虎”
京都「南禅寺」に行ってみた
【三門】(重要文化財)
南禅寺と言えば、日本三大門の一つにかぞえられ、石川五右衛門で有名な
「三門」(重文)、御所から移築された「勅使門、大方丈」(国宝)、そし
て伏見城の遺構「小方丈」(国宝)、赤煉瓦造りアーチ形状の「水路閣」な
どが有名ですよね?
【勅使門】1641年御所より移築(重要文化財)
もうひとつの魅力は、二条城に次ぐ狩野派障壁画を多く所蔵する美術館の
ような素敵な寺院なんですョ。狩野元信、永徳、探幽など時代のエースを
含め、一門が総力を挙げて描いています。また、探幽の傑作「水呑みの虎」
は見ごたえ十分!例のごとく室内は写真撮影禁止のためご紹介できないの
が残念ですが、狩野派ファンにとっては超おすすめスポットです。
南禅寺はメジャー過ぎて説明は不要だと思いますので、今回は画像メイン
で行かせてもらいまーす。(ワラ)
【三門】(重要文化財)1628年再建、別名「天下竜門」、再建者は藤堂高虎
【法堂】1909年再建
【大玄関】本坊左にある唐破風玄関、特別な行事のみ利用
【大方丈、小方丈】(国宝)、方丈から書院を眺む
【大方丈、小方丈】(国宝)、からみた庭園
【大方丈、小方丈】(国宝)、庭園の竹垣は「南禅寺垣」
▼うんちく
南禅寺本坊の露地囲いとして作られたものです。立子を胴縁に編みつける
ようにした大津垣に萩垣を間に入れた形の垣です。足元はさし石ですっき
りとまとめているのも南禅寺垣の特徴の一つです。裏面は建仁寺垣になっ
ています。
【大方丈、小方丈】(国宝)、からみた庭園
【釣鐘楼】
【水路閣】1890年完成
▼うんちく
疏水は、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路です。滋賀県大津市で
取水され南禅寺横を通り京都市東山区蹴上迄の区間。疏水の工事は1881年
に始まり、1890年に竣工しました。疏水の目的は大阪湾と琵琶湖間の通船
や水車動力による紡績業、潅漑用水、防火用水など。
(現在は上水道の水源として利用されています)
【水路閣】
【水路閣】
▼アクセス
京都府京都市左京区南禅寺福地町
TEL075-771-0365
有料パーキング有ります
by.大番頭(^^)v