こんにちは。小番頭ハットリです。
琵琶湖畔にある佐川美術館へ
「ウルトラマン創世紀展」を観に行きました。
テレビに進出した円谷英二と円谷プロの足跡。
「ウルトラQ」から「80」まで、歴代の昭和ウルトラシリーズの貴重な資料が満載でした。
実際に当時撮影に使われたマスクやカラータイマーその他コスチューム類。
怪獣たちの着ぐるみの破片。隊員のヘルメットやスーツ、武器などが展示され、
例えるなら歴史好きにとっての刀剣や甲冑のごとき価値?
いやいやマニアにはそれ以上のお宝かも。
もちろん写真撮れませんでしたけど、
ウルトラマンのマスクBタイプ、Cタイプが拝めましたよ。
キングジョーの分裂するパーツとか、吊るされてるんですよ。
MATジャイロとか、今見たらオスプレイの元祖みたいなカタチですよね。
お客さんは、私と同じくらいかそれより年配のおじさんグループから、
若いカップルまで幅広かったのですが、中でもやはり2代に渡って
ウルトラファンの親子連れとかが多かった気がします。
さて私、そこで父親の知識が甘いと、気になってしょうがない。
「これがウルトラ警備隊」とか言ってるし、
「いやいや、このオレンジの衣装、科特隊(科学特捜隊)でしょ。
そこちゃんと教えないと!」とか思っちゃう。
「ウルトラマンセブン」とか聞いたら
「そんな番組ないでしょう、ウルトラセブンでしょ!」とか、注意したい!
ともあれ、例によってテンション高めの鑑賞でした。もちろん一人でですが^ ^;;
会期は6月15日までです。お好きな方は是非。