大番頭のヤマグチですヽ(^o^)丿
なんと!我が軍が絶好調です。笑
何はともあれファイナルステージに駒をすすめられたのでホットしていた矢先
東京ドームにおいて日本シリーズ出場権をかけて
伝統の一戦、阪神−巨人が繰り広げられています!
藤浪、岩田が快投して2勝、今日はメッセンジャーだと思いますが
やってくれると信じています^^
仕事で応援に行けませんが、関東のタイガースファンの皆さま
レフトスタンドから熱い六甲颪をお願いしますヽ(^o^)丿
(日本シリーズは必ず行きますからね!)
今回はコチラ♪
↓ ↓ ↓
日本三大水城
豊前「中津城」跡に行ってみた
あぶないあぶない
NHK大河ドラマも終盤にさしかかってきました・・・
黒田家が福岡に加増移封される前にUPしておかねば。笑
中津城は中津川河口の地に築城された梯郭式の平城になります。
堀に海水が引き込まれているために海城、水城と言われ
・伊予「今治城」藤堂高虎
・讃岐「高松城」生駒親正
・豊前「中津城」黒田官兵衛
と並び日本三大水城の一つに数えられています。
築城の名手と謳われる官兵衛、高虎が絡んでいることが流石ですね。
縄張が直角三角形をしていたことから
別名「扇城」(せんじょう)とも呼ばれ、全盛期には櫓22基、門8棟、
虎口6ヶ所があったそうですが、後の細川忠興時代に改修されて完成に
至ったんだと思われます。
また、黒田時代には天守の存在を裏付ける記録は残ってないんです。
官兵衛の残した手紙に「天守に銭を積んで蓄えた」とあるそうですが
おそらく櫓を天守に代用していたからだと思います。
この時代によくあるお話しですね。
そんな中津城の見どころは!
やっぱり、おそらく、勝手な判断で石垣でしょう♪
黒田時代に築かれた石垣は九州地方最古の石垣です。
もちろん野面積み。
近江坂本から穴太衆を呼び寄せて石垣を築かせたそうです。
天守台に黒田時代と細川時代に拡張された石垣の継ぎ目が見られますので
登城された際は探して見てください!
(解るかな〜笑)
また、城下町にも一部石垣が残っていますから
散策もウキウキです♪(私だけかな?)
近隣に福沢諭吉の生家、赤壁の合元寺など、中津市を代表する名所もあり
カラアゲ屋さんの多さにも驚きます!
(中津はカラアゲ発祥地だそうですよ・・・知らんかった)
現在の天守は昭和39年に萩城をモデルに建築されたそうですが
萩城は明治に解体破却されていますので天守は現存していません。
中津市のシンボル的存在として模擬建築された感は否めませんね。
城ヲタ的にはちょっぴり寂しい気持ちになりますが、
100年、200年後世には立派な文化財になっていることでしょう。
今日はこの辺で。
by大番頭ヽ(^o^)丿